十六 × 二十

本について。時々他のネタも。心臓が悪いのでコメント不可です…

番外編!深井国の表紙絵を見よ!

【今回は小説の内容には一切触れません】これですこれ。
深井国画伯による早川文庫ペリー・メイスン・シリーズ、ちょいエロ表紙ベスト5!
いたいけな中高生のハートを直撃だ!

おとなしい共同経営者 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-4)

『おとなしい共同経営者』の見えそで見えない感じがベスト。こんなシーン、この小説にあったかな?
他の4冊には表紙っぽいシーンがあったけど、ほんの数ページのあんまり重要じゃないところ。きっと好きもの編集者が次はこのシーンで、とか言って特に描いてもらってたに違いない(残念ながら他の早川文庫メイスン・シリーズの表紙絵は、こんなに肌出して無い)。売れ行きはどうだったのかなあ。
深井さんって色っぽい絵が得意で、アレックス・コンフォートJoy of Sexの挿絵なんて絶品だった。(高校の英語教師が正直な人で、そーゆー原書を読めば英語が上達するって口走ったことがあったが、周りはポカン。私以外、その本を知らなかったみたい…(←自慢げでヤダねえ))
ある特殊なお風呂屋さんに画伯の絵が飾ってあった、という目撃証言もある。
国さんの画集ってあるのかな?(アマゾンには無かった…)
早川さん、ガードナーを文庫で再刊するときは、ぜひこの表紙のままでお願いしますよ

2020.07.24(シミルボン公開)