十六 × 二十

本について。時々他のネタも。心臓が悪いのでコメント不可です…

エラリー・クイーン・ミステリーってTV番組がありました

1975年にNBCから放映され、日本では1978年にフジテレビから字幕スーパーで放映された60分のミステリドラマ… 1947年のニューヨークを舞台に… ジム・ハットンにヒーローとしての魅力が不足しており、1シーズンで終了… (パイロット版を含め全23エピソード)

Web【海外ドラマ番組ガイド☆テレプレイ】2005-3-25記事から。

いやいや。Jim Hutton結構良い雰囲気出してたし、私の中でリチャード・クイーンは、これに出てたDavid Wayneさんの顔で固定されてるんですが…

多分、脚本が大変だったと思うよ。(毎回多重解決ってきついよね。) それに妙に本格過ぎてニッチなファンにしか受けなかったのかも。

上のホームページでは、番組のレギュラーであるライバルの推理作家で自分のラジオ番組を持ってるサイモン・ブリマー(モデルは絶対ディクスン・カー)に全然触れてないのは何故?

リンク&レヴィンソンの作品として素晴らしい出来で、日本の放映も珍しく字幕。(微妙な言葉の手がかりも逃さない工夫だと思います。)

残念ながら日本語版は発売されてませんが、英語版は全てが収録されたDVDが出ています。(何故日本語版が出てないのか?毎回、解決を間違って恥をかかされるディクスン・カー・ファンの陰謀なのかも?)

私は当時録画した6エピソードを持ってるだけですが、当時の放送は全部見たはず。(北海道では深夜番組でした…)

今回はその中からEpisode 2: The Lover’s Leapを紹介。

被害者の状況が描かれ、事件発生。場面はプロレス会場のEQ親子に。ヴェリーが事件を伝え捜査開始。手際よく容疑者たちから事情を聞き(何故か事情通のブリマーがしゃしゃり出て情報を交換)突然ブリマーが解決をラジオ放送する、と言ってEQ親子を含め容疑者全員集合。ここでエラリーが閃き、視聴者への挑戦。CMを挟み、ブリマーが見事な解決を提示しますが…

毎回、往年のスターが登場(本エピソードではスーザン・ストラスバーグ、ドン・アメチーアイダ・ルピノ、クレイグ・スティーブンス)テンポ良くコンパクトにまとまった楽しい番組です。

日本語版DVD出ないかな〜。

※ 本稿は事情があって没になった原稿のサルベージ。


(2019-9-16追記)

サイモン・ブリマーが毎回登場して、毎回多重解決みたいなことを書きましたが、よく調べると時々の登場ですね。私の記憶は全然アテになりません…

あと海外サイトでブリマー=ディクスン・カー説は無くて、ファイロ ・ヴァンスっぽい、という評判を見つけました。まー確かに映画でヴァンスを演じたウィリアム・パウエルに似た外見ですが、私は一発でJDC/CDと見抜きましたよ。本のプロフィル写真とそっくりだし、設定が探偵作家でラジオ番組を持ってるEQのライバルなんですから!(まだ自説に固執してます。)