本日にゆかりのある曲及び、日にち不明で録音月とかが今月ということしかわからないものをご紹介。我がデータベースに登録されてるデータから!
大抵は曲紹介だけなんですが、その日の私の気分を反映して勝手に三曲選んでます!意外な発見があって結構楽しい!
今日はポピュラー系で良いのがあんまり無かったので、クラシカルの日にしましたよ。
ブラームスのピアノ五重奏(1864)、1938年10月13日ロンドン録音。
ヒンデミットのピアノ・ソナタ第一番(1936)、1966年10月13日ニューヨーク録音。
John Amnerは17世紀初頭の英国教会音楽系のひと。ゆかりのEly Cathedralで1994-10-13録音終了。
【おまけ】
17世紀末の英国歌曲。パーセルはHenry Heveningham(1651-1700)の詩に、二つの違うメロディをつけている(ヴァージョンA(ト短調 1692年発表)とB(イ短調 1693年発表)は移調しただけ)。いずれも1981年10月12〜13日録音。
Version B (z. 379b) 1693年発表
Version C (z. 379c) 1695年発表
ついでに1982年10月録音のカークビー版も。(こっちはCのほう。この曲はヴァージョンを明記してない場合が結構あるよ)
If music be the food of love, (ここはシェイクスピア『十二夜』から)
Sing on till I am fill’d with joy;
For then my list’ning soul you move
To pleasures that can never cloy.
Your eyes, your mien, your tongue declare
That you are music ev’rywhere.
Pleasures invade both eye and ear,
So fierce the transports are, they wound,
And all my senses feasted are,
Tho’ yet the treat is only sound,
Sure I must perish by your charms,
Unless you save me in your arms.
聴き比べると、シンプルな小唄のA&B、オペラ・アリア風のC、どっちも好きです。